たかの日記 ~taka's diary~ バックアップ・バージョン

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香港の旅の記録(1)

こんにちは!香港から帰ってきました。

 

香港6日間の旅のお話。はじまり、はじまり~。

 

 コンテンツ

 

関西国際空港へのリムジンバスの旅

 

関空から香港へは約4時間。LCCを使えば往復3万円台から行けちゃいます。

 

大阪は梅田駅前のハービスから、高速リムジンバスに乗りました。

リムジンバスの費用は1600円。

 

リムジンバスから見た大阪の空

バス以外にはJRの特急やタクシーという手もありますが、リムジンバスが一番コストパフォーマンスが高いし快適です。

 

バスの乗車券はハービス前の券売機で買いました。

 

バスの車内は関空行きのお客さんでいっぱい。

 

リクライニングシートに座わると大阪の街の景色が広がります。

 

空を見上げると天気は良好。

 

晴天!って感じではなかったですが、関空への直行便なのでもし雨が降った場合でも問題ナシ。(大阪駅前の新阪急ホテルの乗り場ならかなり近いです。阪急バス、大阪駅、梅田駅からアクセス近。ハービスは少し駅から歩かないといけない。)

 

梅田から関空へは約50分。

 

空の玄関、関西国際空港へ。

 

空の玄関口へ到着すると、関西国際空港第一ターミナルビル4Fの国際線窓口で搭乗手続きです。

 

今回は香港国際空港行きなのでカウンターを電光掲示板で確認して(わからない場合は係の人に聞けばいい)香港エクスプレスの窓口へ。

 

手荷物はSサイズのスーツケース1個とバックパック1つ。

 

香港エクスプレスの手荷物の重量制限は8キロなのでぎりいけたかなーって感じでしたが、20キロまでOKなプランを選んでみました。

 

費用は旅客運賃と空港税と諸経費ってところかな。

 

休みの日程にもよると思いますが、人が少ない時期を狙えばお得に行けますよ。

 

〇香港エクスプレス

https://www.hkexpress.com/ja/

 

〇香港エアラインズ

https://www.hongkongairlines.com/ja_JP/booking/flight

 

 

オンラインチェックインが48時間前から出来るのでスマートフォンで済ませておくと手続きは簡単です。

 

今回の香港へのフライトは時節柄もあり、日本からの乗客は少なめでした。

 

オンラインチェックインカウンターに並んで手続きを済ませて荷物を預けると、紙の航空券を渡されます。

 

オンラインチェックインなのでスマホで搭乗まで行けるかなーと思ったのですが、空港は意外とまだ紙なのでスマホのみでは行けません。

 

偽造がされにくいということとセキュリティ上の問題ですが、いずれ顔認証や指紋認証が導入される日は近いでしょう。

 

関西国際空港のぼてじゅう行ってみた。

 

搭乗時刻までまだ時間があったので「ぼてじゅう」行って来ました。

 

関西国際空港の第一ターミナルビルにはショッピングモールや飲食店が多く立ち並び、色んな国籍の人たちがそれぞれ思い思いの時間を楽しんでいます。

 

ぼてじゅうは3Fにあり、楽天プレミアムカードに入るとプライオリティパスが使用できます。

 

プライオリティパスは空港ラウンジや「ぼてじゅう」のような飲食店をタダで使用できる素敵なカード。(3400円まで)

 

1300+の空港で使用でき、日本では関西国際空港と成田空港の国際便ラウンジ、国内線は多くのラウンジを無料で使用できます。

 

また、楽天プレミアムカードは海外へ渡航する際に必ず入っておきたい旅行保険や盗難保証も付帯しており、飛行機を利用する人たちにとって必携のカードになってます。

 

 

 

楽天プレミアムカードは楽天市場でお買い物すると最大5倍のポイントが付与されるお得なカードです。

 

ぼてじゅう最高!関西国際空港店

 

ぼてじゅう

ぼてじゅう

大阪名物のねぎ焼きやモダン焼き、焼きそばなど様々なメニューを取り揃えています。

 

ぼくは今回、「ぼてじゅう」おすすめの『ねぎ焼き』とジンジャーエールを頼んでみました。

 

ぼてじゅうおすすめのねぎ焼き

ぼてじゅうおすすめのねぎ焼き

 

あまりお腹が空いてなかったのと搭乗前なので控え目に。

 

もちろん、高級なメニューもあります。

 

ぼてじゅうのメニュー一覧

https://retty.me/area/PRE27/ARE613/SUB61303/100000217545/menu/

 

ぼてじゅう店内の様子

ぼてじゅう店内の様子

かなり人気のお店なので混んでましたが、待ち時間は30分くらいでした。

関西国際空港のピリッとした空気と和やかな店内とのギャップが良かったです。

 

チェックは1000yenちょっとくらいでしたが、プライオリティパスで無料になりました。

 

プライオリティパス

プライオリティパス

 

国際ラウンジの方は今度寄ってみたいですね。

 

 

 

搭乗時刻まで余裕があればショッピングを楽しむのも良いでしょう。

 

関西国際空港の搭乗ゲートから香港エクスプレスで香港へ。

 

搭乗ゲートでチケットとパスポートを見せて、空港のセキュリティチェックです。

 

飲み物は基本NG。食べ物は大体OKでした。

 

機内持ち込み手荷物の検査、ボディスキャナーでの身体検査。

 

次に税関と出国手続き。

 

税関は日本から出国するときはほぼ気にしなくて良いでしょう。

 

 

帰りは免税店でお土産買えばいいですし。

 

出国手続きは簡単です。

 

ICチップ付きのパスポートで顔認証を通過。

 

搭乗券とフライトボートでゲート番号を確かめてウィングシャトルに乗って搭乗エリアへ。

 

香港エクスプレスの搭乗エリアは北ウィング。

 

搭乗まで時間があったのでスマートフォンで香港情報をチェック。

 

空港エリアはフリーwifiがありますし、国内キャリアの回線もいけます。

 

出発時刻になるとアナウンスがあるので、搭乗口の近くにいれば安心。

 

香港エクスプレス

香港エクスプレス

香港への空の旅は快適。

 

香港への機内は香港人、中国人は元より日本人もいます。

 

若い男の子と女の子の2人は絆を深めるために香港へフライトするのでしょうか。

 

香港国際空港はアジア圏の巨大なハブ空港なので、香港国際空港経由で深センやマカオ、ヴェトナムやマレーシア、インド、中東のドバイ、ヨーロッパなど多くの場所へ旅立つことができます。

 

男の子は白いマスクをしているので、もしかしたら行先は香港かもしれません。

 

香港エクスプレスの機内は広東語のアナウンスは元より英語のアナウンスもあります。

 

機内は7割くらいの乗客数。

 

窓の近くの席を予約すると機内からの空の眺めを楽しむことが出来ます。

 

通路側の席はトイレにすぐ行けるのと手荷物をすぐに取り出せるという利点があります。

 

香港国際空港へは約4時間。

 

フライトは3時間35分なのでセブ島やグアムとそう変わらない距離です。

 

 

雲の上

雲の上

香港への空の旅は格別!!

 

空の上は気持ちよくて、飛行機の揺れは気にならない程度。

 

ときどき揺れますが、イギリス人の機長のクィーンズイングリッシュを聞くと不思議と落ち着きます。

 

フライトアテンダントは美人ぞろい。

 

香港の方ですが、英語はもちろん堪能。

 

飛行機の離着陸の際の落ち着いた様子が安心感をもたらしてくれます。

 

機内では食事はもちろんお茶やジュース、コーヒーなどが販売されてます。

 

機内食は要予約ですが、自由に飲食が可能なのと本を読んだりスマートフォンを見たり時間をもてあますことはありません。

 

PCはちょっと使いづらいかなーって感じですが、タブレットで映画鑑賞などが良いかもしれません。

 

LCCは料金が安い分、多少の制約があります。

 

そこを乗り切るのが楽しいのです。

 

空の旅は格別。

 

地平線の彼方

地平線の彼方

地平線の彼方

 

地平線の彼方から夕陽が溶け合う姿は本当に美しい。

 

フランスの詩人、アルチュール・ランボーの詩で

 

「見つかった、なにが?永遠が。海と溶け合う太陽が。」

 

という詩があります。

 

今回は海と溶け合う夕陽ですが、『永遠』という言葉が相応しい綺麗な夕陽でした。

 

 

もうすぐ香港へ着くのかと思うと思わず身震いがしてきます。

 

空の上は禅の境地。

 

心静かに過ごせば安心だし、心ざわめけば乗客みんなの心は一つ。

 

One For all, All for one.

 

ラグビーワールドカップジャパンの熱い戦いがふっと脳裏をかすめます。

 

地平線の彼方の夕陽

地平線の彼方の夕陽

じょじょに夜が更けてきて、いよいよ香港へ近づいてきます。

 

到着は夜。

 

香港の100万ドルの夜景

 

空の上から見た香港の100万ドルの夜景

空の上から見た香港の100万ドルの夜景

いよいよ着陸。

 

香港エクスプレスの旅は約4時間。

 

それほど窮屈でもなく、快適な時間を過ごせました。

 

着陸時は気圧の変化があるので多少注意が必要ですが、着陸のショックはそれほどではありません。

 

気圧の変化が苦手な方は対処方法など探してみてはいかがでしょう?

 

機内は広東語が心地よく聞こえ、英語のアナウンスがあるので心配はありません。

 

ぜひ空の旅を楽しんでみてください。