たかの日記 ~taka's diary~ バックアップ・バージョン

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デカい黒猫2

どアップの黒猫

どアップの黒猫

 

今日もまた旭川沿いの細い道路を歩いていたら、デカい黒猫に出会った。

 

今日は狩りモードだったようで、川脇の草むらに入って、しきりにバッタを追いかけていた。

 

ちょっと小太りなので、ジャンプして着地する瞬間、「どしん!」と地響きが鳴るようだが、大きな身体を精一杯使って狩りをしていた。

 

 

どうやら、バッタは掴まえきれなかったようで、ぼくを見つけると、「ニャー」と鳴いて草むらから出てきてくれた。

 

 

5分くらい黒猫が狩りをする様子を見ていただろうか。

 

気が付くと柔らかい冬の日差しがアスファルトを暖めてくれている。

 

黒猫は今しがたバッタを追っていたことはすっかり忘れてしまったようで、アスファルトに寝転がってお腹を見せてはゴロゴロしている。

 

 

リラックスしている証拠だ。

 

 

しばらく、ゴロゴロしていたが、「かまってくれ~~w」と黒猫が言っているようでおかしかった。

 

黒猫は不思議な愛嬌があるので、とうとうぼくは根負けして構ってやることにした。

 

 

背中を撫でてやると、プニプニしていて柔らかい。

 

 

長毛種なので太って見えただけかもしれないが、猫の筋肉はしなやかで柔らかいので触っていて気持ちいい。

 

 

黒猫も心地良いのか、目を細めていたが、やはり近所の人が通りかかると警戒して道端に逃げてしまった。

 

 

いつもの散歩道をUターンして黒猫が飼われているらしい家の前まで戻って来ると、またしても黒猫がちらっと見えた。

 

 

ぼくのことをちらっと一目見て、知らんぷりして道路の下にある家の玄関前まで行って日向ぼっこをしている。

 

ふと見ると、尻尾が丸くて短いキジ猫が黒猫から離れたところで、やはり日向ぼっこしていたので、近づいて挨拶すると、「ニャー」と鳴いて目を細めている。

 

 

ふと気配がしたので後ろを振り向くと、さっきの黒猫が近づいてきて寝そべっている尻尾の丸くて短いキジ猫を見下ろすように立っていた。

 

「私の場所よ、そこ!」

 

 

メス同士らしい猫たちの勢力争いだ。

 

 

これがオスとメスなら、もっと猫同士でじゃれ合っりしていたかもしれない。

 

 

猫は猫同士で(飼い猫は自分のことを猫と思っていないから、人と猫の区別はない)取り合いがあったりするんだな、とネコ対ネコの取っ組み合いを想像してみて可笑しかった。