たかの日記 ~taka's diary~ バックアップ・バージョン

岡山県真庭市を拠点にして、旅の記録やシェアハウス関連の情報などを書いてます。はてなブログとワードプレスのブログ管理人。計8ブログ更新中。英語学習と筋トレ最高! /TAKA ギークハウスで英語ブログ発信中! 【Twitter:】https://twitter.com/TakashiAkinari

高城剛、ハイパーノマドにしてワールドクラスのパイオニア

高城さんの本と出合ってぼくは生まれ変わった。

 

それくらい衝撃的だった。

 

高城さんはハイパーメディアクリエイターという肩書で世間を賑わせたこともある人だけど、ぼくにとってはトレンドの最先端をいくパイオニアという印象が強い。

 

人気絶頂にあった、あの沢尻エリカの元旦那として知られている。

 

高城さんはスペインのバルセロナを拠点にして世界中を飛び回っているとても忙しい人だ。

 

高城剛

高城剛

 高城さんは葛飾区柴又生まれ。総務省情報通信審議会専門委員や近年の沖縄ブームをプロデュースした人でもある。

 

数多くの国家プロジェクトの総合プロデューサーとして活躍。

 

メディアを超えたハイパーメディアクリエイターとして数多くの作品を残している。

 

映像作品の方はあまりに最先端すぎて理解しにくい所があるけど、「バナナチップス・ラブ」という1991年10月~1991年12月にフジテレビで放映されたドラマを監督・脚本したことでも知られている。(松雪泰子の初主演作品)

 

「バナナチップスラブ」は深夜枠であるにも関わらず全編NYで撮影されたというから、当時の日本の懐事情の豊かさを物語っている。

 

 

 

残念ながらyoutubeには最終回しか見当たなかったが、「ぶっ飛んでる」感じはしている。

 

高城さんはニューヨークのブルックリンに20代の頃に住んでいた。

 

【高城剛氏トークライブ】旅は、人を幸せにするのか?イベント書き起こし

http://miraie-future.net/feature/tsuyoshi-takashiro/2/

 

80~90年代のNYは今のNYより格段にデンジャラスな場所だったはずなのに。

 

アジア系の若者が単身でニューヨークに飛び込む勇気。

 

ひとつひとつ生活の基盤を作りながらNYで暮らしていくことを想像したら頭がクラクラしてきたけど、それをやってのけたことは率直にスゴイ。

 

もちろん、人づきあいの上手な人なので頼る人がいたかもしれない。

 

それでも新しい事に次々とチャレンジする姿には勇気づけられる。

 

高城さんの代表作「モノを捨てよ、世界を出よう」を初めて読んだときは200キロオーバーの速度の4トントラックからはねられたくらい衝撃的だった。

 

同時に世界にはばたかねばならないと決意した。

 

 

 

「空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?」は今、インターネットに次ぐ革命と呼ばれている『ドローン』のことを紹介した本だ。

 

トレンドの最先端を行きたいのなら読んで損はない。

 

 

 

「ひきこもり国家日本」は2007年に出版された本。

日本がなぜグローバル化に乗り遅れたかを詳しく解説してくれている。

 

 

 

 

高城さんは「株式会社高城剛事務所」(個人事務所)の代表取締役でもある。

 

個人のブランディングという意味でとても参考になる生き方をしている人だ。

 

メディアを味方につけ、メディアを使いこなす天才と呼んで過言はない。

 

「私の名前は高城剛、住所不定、職業不明」は高城さんの半生について書かれた本で、Q&A形式で高城さんの「なぜ?」に答えてくれている。

 

対話形式なのでとても読みやすいし、なぜ高城さんが定住しないのか、これからの未来の生き方について教えてくれる。

 

 

 

「21世紀の英会話」はなぜ多くの日本人が英語を話せないのか。

 

英語力を身に着けるにはどうすれば良いのかを教えてくれる。

 

2013年に出版された本だが、英会話の効率的な学習方法を詳しく解説してくれている。

 

オンライン英会話を始めるに当たって、数あるサイトの中からどのサイトを選べば良いのか。

 

フィリピンへの語学留学の手引き書としても有効だ。

 

 

 

他にも高城さんが出版した多くの著作があるけど、今回おすすめの本を選んでみた。

 

 

最新の科学で身体の毒を出す、『ウルトラデトックス』。

ただのデトックスじゃない、心身のバージョンアップ、頭の回転が早くなるクロックアップ。

「世界で一番おいしいチョコレートの作り方」や「人生を変える南の島々 日本編」など。

キンドル・アンリミテッドで読める本がたくさんあるのでそちらもおすすめだ。

 

 

香港の旅の記録(1)

こんにちは!香港から帰ってきました。

 

香港6日間の旅のお話。はじまり、はじまり~。

 

 コンテンツ

 

関西国際空港へのリムジンバスの旅

 

関空から香港へは約4時間。LCCを使えば往復3万円台から行けちゃいます。

 

大阪は梅田駅前のハービスから、高速リムジンバスに乗りました。

リムジンバスの費用は1600円。

 

リムジンバスから見た大阪の空

バス以外にはJRの特急やタクシーという手もありますが、リムジンバスが一番コストパフォーマンスが高いし快適です。

 

バスの乗車券はハービス前の券売機で買いました。

 

バスの車内は関空行きのお客さんでいっぱい。

 

リクライニングシートに座わると大阪の街の景色が広がります。

 

空を見上げると天気は良好。

 

晴天!って感じではなかったですが、関空への直行便なのでもし雨が降った場合でも問題ナシ。(大阪駅前の新阪急ホテルの乗り場ならかなり近いです。阪急バス、大阪駅、梅田駅からアクセス近。ハービスは少し駅から歩かないといけない。)

 

梅田から関空へは約50分。

 

空の玄関、関西国際空港へ。

 

空の玄関口へ到着すると、関西国際空港第一ターミナルビル4Fの国際線窓口で搭乗手続きです。

 

今回は香港国際空港行きなのでカウンターを電光掲示板で確認して(わからない場合は係の人に聞けばいい)香港エクスプレスの窓口へ。

 

手荷物はSサイズのスーツケース1個とバックパック1つ。

 

香港エクスプレスの手荷物の重量制限は8キロなのでぎりいけたかなーって感じでしたが、20キロまでOKなプランを選んでみました。

 

費用は旅客運賃と空港税と諸経費ってところかな。

 

休みの日程にもよると思いますが、人が少ない時期を狙えばお得に行けますよ。

 

〇香港エクスプレス

https://www.hkexpress.com/ja/

 

〇香港エアラインズ

https://www.hongkongairlines.com/ja_JP/booking/flight

 

 

オンラインチェックインが48時間前から出来るのでスマートフォンで済ませておくと手続きは簡単です。

 

今回の香港へのフライトは時節柄もあり、日本からの乗客は少なめでした。

 

オンラインチェックインカウンターに並んで手続きを済ませて荷物を預けると、紙の航空券を渡されます。

 

オンラインチェックインなのでスマホで搭乗まで行けるかなーと思ったのですが、空港は意外とまだ紙なのでスマホのみでは行けません。

 

偽造がされにくいということとセキュリティ上の問題ですが、いずれ顔認証や指紋認証が導入される日は近いでしょう。

 

関西国際空港のぼてじゅう行ってみた。

 

搭乗時刻までまだ時間があったので「ぼてじゅう」行って来ました。

 

関西国際空港の第一ターミナルビルにはショッピングモールや飲食店が多く立ち並び、色んな国籍の人たちがそれぞれ思い思いの時間を楽しんでいます。

 

ぼてじゅうは3Fにあり、楽天プレミアムカードに入るとプライオリティパスが使用できます。

 

プライオリティパスは空港ラウンジや「ぼてじゅう」のような飲食店をタダで使用できる素敵なカード。(3400円まで)

 

1300+の空港で使用でき、日本では関西国際空港と成田空港の国際便ラウンジ、国内線は多くのラウンジを無料で使用できます。

 

また、楽天プレミアムカードは海外へ渡航する際に必ず入っておきたい旅行保険や盗難保証も付帯しており、飛行機を利用する人たちにとって必携のカードになってます。

 

 

 

楽天プレミアムカードは楽天市場でお買い物すると最大5倍のポイントが付与されるお得なカードです。

 

ぼてじゅう最高!関西国際空港店

 

ぼてじゅう

ぼてじゅう

大阪名物のねぎ焼きやモダン焼き、焼きそばなど様々なメニューを取り揃えています。

 

ぼくは今回、「ぼてじゅう」おすすめの『ねぎ焼き』とジンジャーエールを頼んでみました。

 

ぼてじゅうおすすめのねぎ焼き

ぼてじゅうおすすめのねぎ焼き

 

あまりお腹が空いてなかったのと搭乗前なので控え目に。

 

もちろん、高級なメニューもあります。

 

ぼてじゅうのメニュー一覧

https://retty.me/area/PRE27/ARE613/SUB61303/100000217545/menu/

 

ぼてじゅう店内の様子

ぼてじゅう店内の様子

かなり人気のお店なので混んでましたが、待ち時間は30分くらいでした。

関西国際空港のピリッとした空気と和やかな店内とのギャップが良かったです。

 

チェックは1000yenちょっとくらいでしたが、プライオリティパスで無料になりました。

 

プライオリティパス

プライオリティパス

 

国際ラウンジの方は今度寄ってみたいですね。

 

 

 

搭乗時刻まで余裕があればショッピングを楽しむのも良いでしょう。

 

関西国際空港の搭乗ゲートから香港エクスプレスで香港へ。

 

搭乗ゲートでチケットとパスポートを見せて、空港のセキュリティチェックです。

 

飲み物は基本NG。食べ物は大体OKでした。

 

機内持ち込み手荷物の検査、ボディスキャナーでの身体検査。

 

次に税関と出国手続き。

 

税関は日本から出国するときはほぼ気にしなくて良いでしょう。

 

 

帰りは免税店でお土産買えばいいですし。

 

出国手続きは簡単です。

 

ICチップ付きのパスポートで顔認証を通過。

 

搭乗券とフライトボートでゲート番号を確かめてウィングシャトルに乗って搭乗エリアへ。

 

香港エクスプレスの搭乗エリアは北ウィング。

 

搭乗まで時間があったのでスマートフォンで香港情報をチェック。

 

空港エリアはフリーwifiがありますし、国内キャリアの回線もいけます。

 

出発時刻になるとアナウンスがあるので、搭乗口の近くにいれば安心。

 

香港エクスプレス

香港エクスプレス

香港への空の旅は快適。

 

香港への機内は香港人、中国人は元より日本人もいます。

 

若い男の子と女の子の2人は絆を深めるために香港へフライトするのでしょうか。

 

香港国際空港はアジア圏の巨大なハブ空港なので、香港国際空港経由で深センやマカオ、ヴェトナムやマレーシア、インド、中東のドバイ、ヨーロッパなど多くの場所へ旅立つことができます。

 

男の子は白いマスクをしているので、もしかしたら行先は香港かもしれません。

 

香港エクスプレスの機内は広東語のアナウンスは元より英語のアナウンスもあります。

 

機内は7割くらいの乗客数。

 

窓の近くの席を予約すると機内からの空の眺めを楽しむことが出来ます。

 

通路側の席はトイレにすぐ行けるのと手荷物をすぐに取り出せるという利点があります。

 

香港国際空港へは約4時間。

 

フライトは3時間35分なのでセブ島やグアムとそう変わらない距離です。

 

 

雲の上

雲の上

香港への空の旅は格別!!

 

空の上は気持ちよくて、飛行機の揺れは気にならない程度。

 

ときどき揺れますが、イギリス人の機長のクィーンズイングリッシュを聞くと不思議と落ち着きます。

 

フライトアテンダントは美人ぞろい。

 

香港の方ですが、英語はもちろん堪能。

 

飛行機の離着陸の際の落ち着いた様子が安心感をもたらしてくれます。

 

機内では食事はもちろんお茶やジュース、コーヒーなどが販売されてます。

 

機内食は要予約ですが、自由に飲食が可能なのと本を読んだりスマートフォンを見たり時間をもてあますことはありません。

 

PCはちょっと使いづらいかなーって感じですが、タブレットで映画鑑賞などが良いかもしれません。

 

LCCは料金が安い分、多少の制約があります。

 

そこを乗り切るのが楽しいのです。

 

空の旅は格別。

 

地平線の彼方

地平線の彼方

地平線の彼方

 

地平線の彼方から夕陽が溶け合う姿は本当に美しい。

 

フランスの詩人、アルチュール・ランボーの詩で

 

「見つかった、なにが?永遠が。海と溶け合う太陽が。」

 

という詩があります。

 

今回は海と溶け合う夕陽ですが、『永遠』という言葉が相応しい綺麗な夕陽でした。

 

 

もうすぐ香港へ着くのかと思うと思わず身震いがしてきます。

 

空の上は禅の境地。

 

心静かに過ごせば安心だし、心ざわめけば乗客みんなの心は一つ。

 

One For all, All for one.

 

ラグビーワールドカップジャパンの熱い戦いがふっと脳裏をかすめます。

 

地平線の彼方の夕陽

地平線の彼方の夕陽

じょじょに夜が更けてきて、いよいよ香港へ近づいてきます。

 

到着は夜。

 

香港の100万ドルの夜景

 

空の上から見た香港の100万ドルの夜景

空の上から見た香港の100万ドルの夜景

いよいよ着陸。

 

香港エクスプレスの旅は約4時間。

 

それほど窮屈でもなく、快適な時間を過ごせました。

 

着陸時は気圧の変化があるので多少注意が必要ですが、着陸のショックはそれほどではありません。

 

気圧の変化が苦手な方は対処方法など探してみてはいかがでしょう?

 

機内は広東語が心地よく聞こえ、英語のアナウンスがあるので心配はありません。

 

ぜひ空の旅を楽しんでみてください。

 

 

黒田酒店の”ひぐ飯”に寄ったら、NatureBase真庭の2人に出会った!!

あけおめ!!ギークハウス真庭で年越しちゃいましたw

 

今日は大晦日のイベントで黒田酒店の”ひぐ飯”に寄ってみたら意外と面白かった話を書きたいと思います!!

 

ギークハウス真庭から徒歩10秒の黒田酒店ってこんなところ

ある日の黒田酒店

黒田酒店

割烹・旅館の「おかもと」のある久世は上町の商店街に黒田酒店とギークハウス真庭はあります。

 

その立地からなのか、店主どおしの人柄なのか、「おかもと」から「黒田酒店」ときどきギークハウス真庭(以下ギーマニ)という流れは久世の呑んべえたちの間では知る人ぞ知る一つのルートになっています。

 

 

 

が、しかし!!今回は「おかもと」さんとの合同イベントではなく、単独での「黒田酒店」開催のイベント。

 

そこはやはりいつもとは何かが違ったのか、管理人の黒田さん自らギーマニのトイレを掃除するという気合のいれよう。

 

ホテルみたいに?ピッカピカに磨いた洗面台・・・

(トイレの床はいつもよりきれい。)

 

管理人がそんなに丁寧に掃除するものだから、思わずぼくも自分の部屋を掃除しちゃいました。

(大掃除は2020年に持ち越し。)

 

ギークハウス真庭

〇HP:ギークハウス真庭 | GEEKHOUSE MANIWA

〇twitter:https://twitter.com/geekmaniwa

〇facebook:https://www.facebook.com/geekmaniwa/

 

今回の『年越しひぐ飯の会』イベント会場の「黒田酒店」はというと、開店時間の17:00から45分遅れて開店!!

 

(そこはお約束。)

 

大晦日なのでお店の人手は少ないのかな、と覗いてみると、会場は意外と賑わっていました。

 

妻帯者も来る来る。

 

あっという間に人でいっぱいになって暖房が要らないほどの熱気!!

 

一人一人紹介していきたいところですが、今回は紙面の都合により割愛w

 

まずは今回のメインイベンターの『月の石』をご紹介。

 

〇facebookページ:https://www.facebook.com/tsukinoishi.higuchikayoko/

〇インスタグラム:https://www.instagram.com/pierre_de_lune_kayo/

 

県北の色んな場所でイベントやっているみたいですね。

今回の料理はというと・・・

 

酔ってて撮り忘れw

 

黒田酒店が0時に閉店した後、久世神社の初詣にみんなで行ったんですが、その時は寒すぎてスマホ出してる場合じゃなかったw

 

初詣の後は「おかもと」家の菩提寺を含む久世の寺々を巡る恒例(?)のツアーに参加しました。

 

大晦日の夜に檀家の方たちが集まり、1年の無事を祝うという会かな。

お寺さんの暖かい御もてなしがありがたかった。ぜんざいありがとうございました。

 

お寺さん巡りのラストには檀家の皆さんと岡本さんの「おかもと」オンステージがあったのですが、そこは割愛w

 

岡本さん一家とお別れした後、たまたま遊びに来てたnatureBase真庭の2人と一緒にギーマニへ。

 

ギークハウス真庭でくつろぐnature base真庭の2人

ギークハウス真庭でくつろぐnature base真庭の2人

25才の若い2人からフレッシュなパワーを頂きましたw

 

宿のお礼にカステラと・

 

美味しいカステラ

美味しいカステラ

ローソンで新発売のスノーホボクリームいちごミックス頂きました。

 

スノーホボクリームいちごミックス

スノーホボクリームいちごミックス

あざます!!

 

〇NatureBase真庭のHP

https://nbm.kanamo.jp/

 

〇NatureBase真庭の2人のtwitter

https://twitter.com/hanataro_1

https://twitter.com/miyakokara

 

”森ノナカノカフェ”に行ってみたら、予期していないサプライズ!!に出会った。

 

 

春と秋に咲くという四季桜。

 

『花の山寺』と言われる『普門寺』の近くにあるUEDA VILLAGEに行ってみた。

 

☆UEDA VILLAGEについては↓こちらから。

https://geemani.com/?p=1374

 

目次

 

森のナカノカフェでほっと一息。

 

この日は秋の終わりの気配がしている肌寒い一日だったけど、『普門寺』とUEDA VILLAGEにはアツい人だかりがたくさん出来ていた。

 

一応は桜メインで行ったはずだったのだけど、まずはUEDA VILLAGEの中にある”森のナカノカフェ”に挨拶に向かった。

 

森のナカノカフェ

森のナカノカフェ

校舎に入ってすぐ左手が『森のナカノカフェ』だ。

 

店を覗くとnoomの果(このみ)ちゃんが「いらっしゃい」と元気よく挨拶してくれた。

 

前回のnoomが出店していたイベントでも会ったような気がするけど、4カ月ほど真庭を離れていたので『おかえり~~』という挨拶で会話は始まった。

 

話を聞くとオーストラリアから岩本君が日本に帰ってきているらしい。

 

『Surprise!!(サプライズ!!)』(まったく予期していなかった!!)

 

オーストラリアを楽しんでいる様子はフェイスブックで見ていたけど、まさかもう帰国しているなんて!?

 

オーストラリアのワーキングホリデーってどうなの?

 

岩本君の地元、倉敷にぼくが4カ月いたこともあって色んな話をしたけど、やっぱり聞きたいことはオーストラリアの事。

 

Q.ワーキングホリデーでオーストラリアのお洒落なレストランで働いていたって聞いたけど?

 

A.働きながらオーストラリアの色んな場所へ行ってきたよ。

 

みたいな感じでほとんどぼくが聞きまくっていた。

 

前から精悍な若者だったけど、オーストラリアで一回りも二回りも大きくなった印象。

 

英会話もかなり上達してそうだ。

 

話を聞くとオーストラリアで苦労した事の一つはオーストラリアの英語だったようだ。

 

アメリカ英語とは微妙にニュアンスの違うイギリス英語。

 

しかもオーストラリア独特の訛が加わる。

 

特に単語の違いには最初、戸惑ったと言っていたけど良い友人に囲まれて楽しいオージーライフを送ったようだ。

 

岩本君のフェイスブックページ

https://www.facebook.com/profile.php?id=100007782881112

インスタグラム

https://www.instagram.com/ma_cihin/?hl=ja

 

いつ、いかなる時でも夢を持っていたいものです

 

岩本君は元々大学でスポーツ科学を専攻していたという。

 

身体中にある筋肉の各部位やそのトレーニング方法について詳しいスペシャリストだ。

 

いろいろ聞きたいことは山ほどあったけど、まずは今後の展望を聞くことに。

 

岩本君は地元の倉敷に一旦帰ってジムのインストラクターとして働きたいと語っていた。

 

消防士から真庭の地域おこし協力隊、オーストラリアのワーキングホリデーと異色の経歴を持つ岩本君なら、きっと面白いインストラクターになりそう!

 

いずれ独立してジムを開業したいとも語っていた。

 

(素晴らしい!)

 

ジム通いが盛んなオーストラリアみたいに日本もジムが身近な国にしたいとも。

 

夢を持つ若者っていいね。前向きなエネルギーをいっぱい貰えました。

 

森のナカノカフェ ロールケーキとコーヒー

森のナカノカフェ ロールケーキとコーヒー

☆コーヒー無料でいただきました。『森のナカノカフェ』さんありがとうございましたm(__)m

 

ロールケーキはほんのり甘さ控えめの優しい味でした。

 

森のナカノカフェ お洒落な店内

森のナカノカフェ お洒落な店内


相変わらずお洒落な店内でした。

 

次来たときはアロウカナの卵の絶品オムライスを食べるぞ!!

 

記念写真

記念写真

☆UEDA VILLAGE

https://ueda-village.com/

 

☆森のナカノカフェ

営業時間 11:00-15:00
フードラストオーダー 14:00
営 業 日 毎週 木〜月(休館日火・水)

あわくら温泉元湯が控え目にいって最高だった。

バイクで久世~津山から西粟倉村へ。

この日はよく晴れていた。午前11時。ギークハウス真庭から津山方面へ。

国道ルート179をバイクで走っていく。

 

津山のハローワークにちょいと寄って、昼ごはんは大阪王将へ。

大阪王将 津山店

大阪王将 津山店

以前、知り合いから『大阪王将』と『餃子の王将』の違いについて聞かれたことがあったのだけど、看板とメニューの違い以外に何があるんだろう?

 

などと考えながら天津飯を食べていると、あっという間に食べ終わってしまった。

 

外は雲一つない青空。

 

目的地の西粟倉村へ!

 

津山から城北通りを通ってルート429へ。

 

目次

 

美作の山奥でアイツに遭遇!?

 

勝央町から美作市に入り「山道の傾斜がきつくなってきたな~~」と思ったら、こんな看板が!!

 

クマ出没注意!

クマ出没注意!

出会ったら速攻逃げる!!

 

 

山道を抜けると平坦な道路に出て、宮本武蔵生誕の地、宮本から、大原へ。

 

川沿いの道を行くと少し開けた場所へ着いた。

 

ようやく西粟倉村に到着。

 

西粟倉村だ。

 

道すがら、工事現場がけっこうあったんだけど、開発途上の熱気のようなものが溢れていた。

 

西粟倉村の気温は体感で津山より5度くらい低かったけど、寒さ対策はしてきていたので冬の登山にでもやって来たつもりで気分は上々。

 

西粟倉村の人は人当たりがすごく優しい。

 

工事現場のガードマンはどこか申し訳なさげで赤い誘導棒を振って走り行く車の誘導をしている。

 

ここまで約4時間かかった。

 

津山でランチを食べたり寄り道したとはいえ、けっこうな道のりを走ってきた。

 

(車で高速使えばきっと1時間くらいで着くけど。)

 

11月の初旬とはいえ、西粟倉村は凍えるほど寒かった。

 

暖を取らなきゃこりゃヤバい。

 

へたすりゃしぬ(>_<)ということであわくら温泉元湯へ。

 

あわくら温泉 元湯

あわくら温泉 元湯

【商いのコト】特集:地域活性のロールモデル「西粟倉村」を訪ねる ー あわくら温泉元湯

https://squareup.com/jp/ja/townsquare/stores-motoyu

 

あわくら温泉元湯は控えめにいって最高!

 

元湯はひっそりとした山村に佇んでいた。

 

あやうく通り過ぎてしまいそうになってしまったが、看板と温泉水の自動販売所がちかくにあったので、それが目印だった。

 

(近くの温泉、「湯~とぴあ 黄金泉」を少し通りすぎたあたり。)

 

平日の昼間だからか、ひっそりとしていて人の気配があまりしなかったので恐る恐るはいってみると、感じの良さそうなお姉さんがカウンターで出迎えてくれた。

 

あわくら温泉 元湯のカフェスペース

あわくら温泉 元湯のカフェスペース

ランチは女性好みの有機野菜をふんだんに使った料理。

 

小さな子供を連れた若いファミリー層やカップル、女子の旅行客など色んな客層が浮かんでくる。

 

お酒も飲めるそうで、コタツにはいりながら日本酒を飲んだり、ハイボールを飲んだりと良い感じだ。

 

あわくら温泉元湯は天然ラジウム温泉!

 

お風呂はというと、4~5人くらいのキャパの小さなお風呂。

あわくら温泉 元湯の湯船

あわくら温泉 元湯の湯船

この日は貸し切り。

 

寒さで縮こまった身体にじ~んと沁みた。

 

ラジウム温泉なので、少し肌がピリピリするけど、このピリピリが効いてくるんだと思うとなんだか嬉しくなってくる。

 

ボディソープとシャンプーは付いていて、シャワーの水圧もいい感じ。

 

あまりに居心地が良すぎてずっと入っていたかったけど、ざばっと湯船から出て脱衣所へ。

 

石油ファンヒーターが焚いてあって室内は暖かい。

 

(ドライヤーもある。)

 

寒い季節には肌が乾燥しがちなのでオイルが人に優しい。

 

うっかり撮り忘れてしまったが、身体にやさしい良いオイルが置いてあり気配りが嬉しい。

 

アメニティのちょっとした所が差を生むんだよな~などと関心してお風呂場を後にする。

 

お風呂あがりのお楽しみ

 

温泉で暖まった後のお楽しみといったらカフェで寛ぐことなので、後味がさっぱりしていそうなブラジル豆のコーヒーを注文。

 

あっさり風味のコーヒー

あっさり風味のコーヒー

いい感じにまったりしていると、宿のお姉さんが薪ストーブを焚いてくれた。

 

薪ストーブ

薪ストーブ

ピザ窯としても使えそうな大きなストーブ。

 

(実際ピザを焼いているのかもしれない。)

 

じわじわと室内は暖かくなり会話も弾んだ。

 

元湯のお姉さんは接客が丁寧なので、きっと余所から来た人だろうな~と思っていたらなんと京都の人だった。

 

【商いのコト】特集:地域活性のロールモデル「西粟倉村」を訪ねる ー あわくら温泉元湯

https://squareup.com/jp/ja/townsquare/stores-motoyu

 

旅先で出会った人とのゆるい交流

 

ぼくが真庭のギークハウスというシェアハウスから来たというと驚いている様子だったので話を聞くと、なんとギークハウス倉敷のオーナーの渋谷さんが近所に住んでおり、よく元湯に遊びに来るそうだ。

 

そういえば、西粟倉村で革職人やっているとフェイスブックで見たことがあったので話を聞くと、どうやらこちらでもシェアハウスに住んでいるようだ。

 

シェアハウスの人たちとよく飲みに来たりするのだろうか?

 

料理も美味しそうだし、ちょっとした居酒屋風で居心地が良さそうだ。

 

こういう山村にあって人が集まるスペースは貴重だなと思った。

 

地元の人が集まる場所でもあるし、外から来た人と元いた人とが出会う場所でもある。

 

そう考えると『あわくら温泉元湯』がどんな場所なのか少し分かった気がした。

 

☆ゲストハウス あわくら温泉 元湯

http://motoyu.asia/about/guesthouse

 

☆日帰りの天然温泉はこちら

http://motoyu.asia/about/spa

 

☆お風呂あがりのカフェもいい感じ。

http://motoyu.asia/about/cafe-restaurant

 

☆今回の西粟倉村のあわくら温泉元湯への旅にかかった費用☆

 

ガソリン代・・・400円

昼と夜ご飯代・・・2000円

温泉・・・500円

カフェ・・・400円

コンビニ代・・・600円

 

合計 3900円でした!!

 

ナマステガネーシャ

ナマステガネーシャ

 

元湯の奥村さん、津山のインド料理店『ナマステガネーシャ』のインド人スタッフの皆さん、丁寧な接客ありがとうございましたm(__)m

真庭市勝山の水夢(スイム)に行ってみた。

水夢(スイム)の温水プール

水夢(スイム)の温水プール

旭川沿いのウォーキングに飽きてきたので、隣町の勝山にある「水夢(スイム)」のトレーニングジムに通うことにしてみた。

 

水夢(スイム)はギークハウス真庭がある久世駅近くから車で3分。久世と勝山の間にある真庭市の健康増進施設だ。

 

※ちなみに久世と勝山の間は街灯があまりなく、晴れている日は夜空を見上げるとプラネタリウムのような星空が360度パノラマで見える。

 

フェイスブックページ:水夢(スイム)

https://www.facebook.com/katsuyama.swim

 

公式HP

http://www.suimu-msc.com/

 

目次

 

水夢(スイム)は大きな温水プールがあり、トレーニングジムやスタジオも併設されている総合施設。受付のお姉さんに聞いてみたところ、建物自体は真庭市の所有で運営しているのは市とは別の一般の企業だという。

 

※どうやら「ガット」という会社が運営しているみたいだ。

 

スポーツ選手はスポンサーがいないと競技に集中できない。

 

その点はアーティストっぽいけど、プロのスポーツ選手のスポンサーとして水夢(スイム)は運営されているのだろうか?(それとも単に市民の健康のための施設なのか。)

 

受付奥には高校生の水泳選手のポスターが大きく貼られている。

 

子供たちの水泳教室や、ヨガやエクササイズなどの教室が開催されているので、親子連れや時間に余裕がありそうな中高年が多いみたいだ。

 

この日は日曜日だということもあって、子供連れのファミリーが多かった。

 

健康に意識が高そうな女子や、ガタイのいいマッチョ男子もいた。

 

水夢のトレーニングジムの中の様子

 

水夢(スイム) トレーニングジム

水夢(スイム) トレーニングジム

トレーニングジムは40畳くらいのスペースでルームランナーやエアロバイク、クロストレーナー、主に体幹や下半身を鍛えるためのトレーニングマシンが置かれている。

 

ダンベルもあり上半身も鍛えられるので器具は十分揃っている。

 

ウォームアップを行うマットレスもあるので、ダイエットをしたい方から本格的に筋力アップをしたい人まで幅広く使えるトレーニングジムだ。

 

実際、お年寄りから若者まで幅広い年齢層の人たちが使用していたし、ギークハウス真庭前住人の佐々木君の話だと平日の昼間は人があまりいなくて真庭市の穴場スポットらしい。

 

やっぱり時間に余裕がある中高年層が多いみたいだけど、同じく比較的時間に余裕があるギークハウス住人にとっては身体も鍛えられるし、一人の時間も確保できる、良い空間なんじゃないだろうか?

 

水夢のトレーニングジムでオリエンテーションを受けてみた。

 

今日は初日だったので、電話で予約を取り、トレーニングジムの使用に関するオリエンテーションを受けた。

 

13時の予約だったので、10分前くらいに水夢に寄って受付で用紙に名前を記入して、カードキーを受け取り、ロッカーで運動できる服装に着替えた。

 

その後、インストラクターの指示でオリエンテーションを受けた。

 

まずは体幹を鍛えるトレーニングマシンについてのレクチャー。

 

インストラクターの指示に従って、実際にマシンを使ってみて、使い方を覚えるといった感じ。自動車教習所のマンツーマン指導と同じだ。

 

今日、オリエンテーションを受けたのは偶然、ぼくと同じくらいの年代(40代)のおじさんと2人だったけど、若い女の子と二人きりというシチュエーションも無きにしも非ず。

 

体幹と下半身の筋力トレーニングを行うマシンは全部で10種類くらいあった。

ぼくは主に腹筋と背筋を鍛えたいので十分足りる印象だった。

 

筋力トレーニングのコツは、鍛えたい筋肉を意識して行うこと。

鍛えたい筋肉に意識を集中しないと、まったく意味のない散漫なトレーニングになってしまうので注意が必要だ。

 

トレーニングジムでがっつり筋トレをして新陳代謝を高める。

 

トレーニングジム利用者の多くはルームランナーを使うけど、それなら外を走った方が気持ちいいように思う。やっぱり代謝を高める筋力トレーニングが効果的だろう。

 

代謝を高めればアンチエイジングになるし、なによりサッカー選手みたいな恰好いい身体を作ることができる。

 

サッカー選手の恰好よさは収入の高さと新陳代謝の高さだと思う。

 

どちらか一方だけではダメで、両方必要なのだ。

 

話は逸れたけど、オリエンテーションは大体2時間くらいだった。インストラクターの話だと今回は時間がかかりすぎたらしいが(ぼくが話を遮っていちいち口を挟んでいたからだろう。)、きちんと説明を聞き、レクチャー通りにマシンの操作を覚えれば良いだけだ。

 

インストラクターの話が終わった後、クロストレーナーで10分くらい運動してけっこう疲れたのでお風呂に入って帰った。

 

クロストレーナー

クロストレーナー

水夢のトレーニングジムのオリエンテーションを受けたその後

 

2時間くらいの軽い運動だったものの、ちゃんと負荷をかけたので筋肉が丁度良いくらいに張って調子が良くなった。

 

筋トレほど費用対効果が高いものはそうないだろう。何時間歩いても疲労するだけで痩身効果は薄いし、そもそも冬場は寒すぎる。

 

トレーニングジムの室内温度は18度くらいで室内よりちょっと暖かいくらい。スポーツしたくなる気持ちの良い気温だ。

 

インストラクターの話だと筋トレはウォームアップにもなるし、中途半端な有酸素運動より効果が高いという。

 

有酸素運動をしてカロリー消費した分、食事を多めに取ればあまり効果がない。

 

筋トレをしてインナーマッスルを鍛えることで新陳代謝が高まり、やる気が出てくるし、気分がリフレッシュされるという効果もある。

 

身体をブラッシュアップすることで、特に男性は自信が付くという効果もあるだろう。

 

現状維持に満足せずに、向上心を持って挑みたい。

 

☆水夢の営業時間・定休日

営業時間, 平日 10:00~21:00 日曜日・祝日 10:00~20:00. 定休日他, 毎週火曜日

 

☆水夢の利用料金

http://www.suimu-msc.com/price.html

 

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水夢 スタジオ

☆水夢のプログラム紹介はこちら(プールやジムだけじゃなく、ヨガやエアロビクスなどもあり。)

http://www.suimu-msc.com/program.html

 

 

 

ぼくがひきこもりになった理由。

 

布団を出たくない猫

布団を出たくない猫

 

あの頃は幸せな時代だった。

 

今は拠り所がなく糸が切れた凧みたいにただフワフワと漂っている。

 

優しかった父親が死んで、これからは独りで生きていかなくてはいけない。

 

昨日まで引きこもりだったのに途方に暮れている。

 

ふわふわと漂っていると、口やかましい母親がやってきて注意された。

 

やっぱり戦うしかないよな。

 

くよくよしている時間はない。

 

手始めに何をするかぼんやり考えているとお腹がぐうと鳴った。

 

取り敢えず何か食べようか。

 

戸棚にあった蜜柑をむしゃむしゃ食べていると猫がみゃー、と鳴いて近づいてきた。

 

尻尾がぴんと立っている。今日は機嫌が良いようだ。

 

猫のご飯の用意をしようと離れの自室に行くと、もう一匹似たような猫が猫用のベッドの上に寝転がっている。

 

やっぱり、みゃーと鳴いて甘えてくるものの、子猫の頃から可愛がっているメス猫のみーちゃんとは何かが違う。

 

みーちゃんはスラっとしたスタイルの良い猫だ。大きい眼がくりっとしていて睫毛が長く人間だったらけっこうモテるだろうという猫だ。

 

猫の世界にもモテる、モテないというのはどうやらあるみたいで、みーちゃんはオス猫によくモテる。

 

容姿が良いからというのではなく、木登りが上手だからだ。

 

とにかく高いところが好きで2階建ての家の屋根の上にもよく登っている。

 

家の中では食器棚の上。

 

車庫の吹き抜けの天井にある梁など登れそうなところは全てチャレンジしている活発な猫だ。

 

猫が高いところを好むのは外敵が侵入してこない安全な場所というのもあるし、もし外敵が近くにやってきた時でも高い所なら俯瞰して相手を見ることができ優位に立てる。

 

そんなハンターとしての習性がそうさせるのだが、猫の間では高い所に登れる=超かっこいい!なのだ。

 

そんなみーちゃんだけど、オス猫がまさか自分のベッドを占領するとは思わなかっただろう。

 

猫同士には優しいみーちゃんなのでケンカにはならないけど、みーちゃんによく似た猫がストーキングをするのでみーちゃんは嫌がっている。

 

2匹とも飼ってあげたいけど、ストーキングは困るよなぁ。

 

近所の作業小屋では今日も大工たちが木の加工をしたり、木材の荷運びをしている。

 

そういえば釣り道具の整備をしなけりゃ、とおもって車庫の釣り道具置きスペースに行くと、みーちゃんとみーちゃんによく似た猫がついてきた。

 

初夏の日差しに暖められたコンクリートの上で釣竿を立ててリールの巻き直しをする。

 

みーちゃんは目を細めながらコンクリートの上に寝そべってぼくがリールを巻く様子をじっと見ている。

 

 

 

 

 

デカい黒猫2

どアップの黒猫

どアップの黒猫

 

今日もまた旭川沿いの細い道路を歩いていたら、デカい黒猫に出会った。

 

今日は狩りモードだったようで、川脇の草むらに入って、しきりにバッタを追いかけていた。

 

ちょっと小太りなので、ジャンプして着地する瞬間、「どしん!」と地響きが鳴るようだが、大きな身体を精一杯使って狩りをしていた。

 

 

どうやら、バッタは掴まえきれなかったようで、ぼくを見つけると、「ニャー」と鳴いて草むらから出てきてくれた。

 

 

5分くらい黒猫が狩りをする様子を見ていただろうか。

 

気が付くと柔らかい冬の日差しがアスファルトを暖めてくれている。

 

黒猫は今しがたバッタを追っていたことはすっかり忘れてしまったようで、アスファルトに寝転がってお腹を見せてはゴロゴロしている。

 

 

リラックスしている証拠だ。

 

 

しばらく、ゴロゴロしていたが、「かまってくれ~~w」と黒猫が言っているようでおかしかった。

 

黒猫は不思議な愛嬌があるので、とうとうぼくは根負けして構ってやることにした。

 

 

背中を撫でてやると、プニプニしていて柔らかい。

 

 

長毛種なので太って見えただけかもしれないが、猫の筋肉はしなやかで柔らかいので触っていて気持ちいい。

 

 

黒猫も心地良いのか、目を細めていたが、やはり近所の人が通りかかると警戒して道端に逃げてしまった。

 

 

いつもの散歩道をUターンして黒猫が飼われているらしい家の前まで戻って来ると、またしても黒猫がちらっと見えた。

 

 

ぼくのことをちらっと一目見て、知らんぷりして道路の下にある家の玄関前まで行って日向ぼっこをしている。

 

ふと見ると、尻尾が丸くて短いキジ猫が黒猫から離れたところで、やはり日向ぼっこしていたので、近づいて挨拶すると、「ニャー」と鳴いて目を細めている。

 

 

ふと気配がしたので後ろを振り向くと、さっきの黒猫が近づいてきて寝そべっている尻尾の丸くて短いキジ猫を見下ろすように立っていた。

 

「私の場所よ、そこ!」

 

 

メス同士らしい猫たちの勢力争いだ。

 

 

これがオスとメスなら、もっと猫同士でじゃれ合っりしていたかもしれない。

 

 

猫は猫同士で(飼い猫は自分のことを猫と思っていないから、人と猫の区別はない)取り合いがあったりするんだな、とネコ対ネコの取っ組み合いを想像してみて可笑しかった。

でかい黒猫

 

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眠る黒猫

今日、またデカい黒猫に出会った。

 

多少警戒していたものの、ちょこんと座ってこんにちはと挨拶すると、ニャーと泣いて擦り寄ってきてくれた。 人懐っこい。

 

この前会ったときは薄汚れていたが、今日はちゃんとお洒落してきたのか、綺麗な黒猫だった。毛並みがいい。

 

長毛種の黒猫だ。

 

毛並みが艶艶している。

 

ちょっと小太りだが、人懐っこいので脇の方を撫でてやると、喜んでゴロゴロ言ってる。

 

黒猫は日本やイタリアなどでは不吉とされるが、中世のイギリスでは幸運の女神だ。(日本でも昔は縁起が良いとされていたらしい。)

 

☆黒猫はなぜ不吉とされるのか-歴ログ-世界史専門ブログ

https://reki.hatenablog.com/entry/171017-Why-Blackcat-Unlucky

 

所変われば品変わるで、福福とした嬌態の猫に惚れ惚れとしてしまう。

 

もはや友達。今度きたときにはチュールを持ってきてあげよう。

 

近所の人が通りかかると、やっぱり警戒してビビっているけど、さようならして帰った。