満島ひかりが好きだ。

写真はNHKでやっていた江戸川乱歩のドラマからのキャプチャーだが、中性的な魅力がある。

満島ひかりは沖縄出身。

みんなググれば分かると思うので詳しくは書かないが、どうやら混血らしい。

ハーフかクォーターかなんて、ピザのトッピングと同じくらいどうでも良いのだが、やはりどこか秘密めいた所がある。

江戸川乱歩は言わずと知れた、エドガー・アラン・ポーをもじった推理小説、怪奇小説などの作家だが、小学校の図書館に置いてあるほどとても読みやすく、スリリングな小説を残している。

映画やドラマにも多数なっているらしい。

何気に篠原信一が良い味を出している。

どアップにするととても迫力があるけども、ユーモラスである。

奇想天外な満島ひかりは書くまでもない。

くだんの篠原信一との絡みは全てアドリブらしい。

江戸川乱歩のドラマは３つか４つほどアップしているのがあったので興味のある方は見てほしい。

夏の風物詩、怪談が好きな人にはうってつけの話だ。

（　＾ω＾）・・・

もう一つ、気になるドラマがあった。

Womanという3、4年前にやっていたドラマである。

ほぼ今ではテレビを見ない生活をしているが、当時はたまに見ていた。

シングルマザーの話である。どこか涙を誘う、悲しい話なのだが、その悲しさを感じさせない、とても明るい強さを持った話である。

弱い立場の人間は苦労をするかもしれない。

人はそんな人達を見捨てるかもしれない。

そうだからと言って耐え忍ぶだけの人生はつまらない。

切り開く力が必要なのだ。

ドラマだからドラマチックなストーリーなのだが、何かこう、日常的な隙間に入り込んでくるような、そういう確かなものを感じた。