倉敷の三菱自工水島製作所で期間社員を1カ月半やって思ったこと
こんにちは。三菱自動車工業の水島製作所でekワゴンと日産のデイズルークス作ってますw たかです。
三菱自動車はルノーと日産の3社でアライアンスを組んでるけど、OEMで三菱自動車が軽自動車を持っていない日産の生産を担ってます。
※OEMとは、相手会社の発注品の、相手先ブランドの形をとった生産のことです。
訳あって三菱自動車の組み立て課で働くようになって1カ月半経つけど、その間に感じたことなどまとめてみました。
【目次】
※アウトランダーは岡崎製作所で作っているので水島は関係ありませんw
水島は軽自動車や電気自動車のI-MIEV(アイミーブ)などを作ってます。
三菱自動車で働く理由
三菱で期間社員やってる理由は、有り体に言ってカネです。WEBサイトを作るのが今の目標だけど、そのための活動資金が必要なのです。
カネの為に働くのはイヤだけど、働くことによって曲がりなりにも社会の一員となり、倉敷をはじめ地域の人の為に働くのは悪くないな、と感じてます。
三菱の御為とか、そんなのは無いですけどね。
三菱自動車の規模デカ!
三菱は自動車会社の中では少ないとはいえ、2万9千人を超える従業員数を抱える大企業です。(ちなみにトヨタは37万人、日産は13万人です。)
水島製作所は3300人を超える人が働いてますが、九州から大阪まで色んな企業が部品を供給して自動車を作り上げる一大産業です。
それは本当にスゴイ事で、何万、何十万人という人、家族を三菱が支えているということが言えます。
(三菱グループ全体だともっと多いのでしょうけど、あまりに大きすぎます。)
期間社員の立場はビミョー
期間社員というのは非常にビミョーな立場で、ともすれば社員から仕事を奪う存在かもしれないという事実があります。
実際、現場というのはシビアなもので社員の人は必死に立場を守っている。派遣社員でもなく正社員でもない期間社員というのは場合によっては孤立しがちな存在です。
結局、その人次第でどうにかするしかないのですが、圧倒的にコミュニケーションが不足しているという事に気付き、どうすれば良いのか日々考えて生活しています。
孤独とは自由である
孤独とは自由であることの象徴ですが、自由であることにはリスクが伴います。
どうにかして周囲に味方を作ってリスクを減らさなければ、大抵しんどい思いをするのでコミュニケーションの大切さを思い知る毎日です。
ぼくにも仲間がいます。まだ入社してから日が浅いので、それほどコミュニケーションが深まっているとは言えないですが、社員、期間社員、派遣社員を問わず、色んな人たちと関わってきました。
会社に入るということは仲間を作ることだと思います。
ぼくはWEBサイトを作るという目標があるので、おそらく1年限定での水島製作所での期間社員ということになりますが、その期間の間、出来ることをし結果、目標を達成できれば言う事ありません。
三菱自動車の水島製作所で働き、感じたこと、考えたことをいつか形にできれば最高。
瘦せることが出来て、収入も増え、その上仲間まで出来る。
新生活を思い切ってスタートしてほんとに良かった。
三菱で働いて思うところは様々ですが、本当の意味で繋がっている。
そう思うことが出来れば幸せなのかもしれません。