ギークハウス真庭に女性ゲストがやって来た!
ひょんなご縁からギークハウス真庭にやって来た、笹田可枝(ささだよしえ)さん。
その間のやり取りは面白いのだが、ここでは書けないので、facebookを参照して欲しい。
https://www.facebook.com/yoshie.sasada
株式会社たからのやま、という徳島の会社でコミュニティマネージャーをやっているという。
笹田さんの「WEBを浅く広~くやっている」という言葉が印象的だ。
何やら経歴が多岐に渡っているので書ききれないが、今はイベントの立ち上げや調整などをやっているらしい。
リモートワークだろうか。ここ最近は故郷の真庭市へ帰ってきて家族に会ったり、仕事をしたりしているようだ。
しかし、仕事をするにあたって、真庭ではモバイルルーターが電波が悪くて使えない。
いわゆるwifi難民である。
ギークハウス真庭はwifiが完備されているから、ワーキングスペースとして丁度良いということだろう。
笹田さんは今、徳島に住んでいて子育て世代の女性向けのボランティアなど精力的に活動している。
先日のアートインク津山でのイベントで講演していたサイボウズの松森さんにしてもそうだが、女性のIT業界での活躍ぶりは目覚ましい。
水を得た魚のごとく活動している様子は励みになる。
ところで我々、ギークハウス真庭の住人は・・・
スマホいじってる場合じゃないぞw
仕事せい、仕事をw
( ^ω^)・・・
ということで徳島でのIT業界の話やご当地ネタなど色んな話をして頂いた。
中でも興味深かったのは徳島のインターネット環境の良さ(どうやら知事がIT好きで推進しているようだ)と神山町の進化した町起こしのやり方だろうか。
神山町では、優先して子供連れの若者夫婦、起業家、若年者などの移住を促進しているらしい。
神山町ではIP電話とケーブルテレビが付随してインターネットが2500円で出来る。
神山町は先進的な取り組みを民間の手で行っているから注目されている。
もちろん官(役所)も取り組みを行った方が良いに決まっているが、官主導というのは第3セクターの事例を出すまでもなく、大方ダメな結果に終わっている。
真庭市では、官・民を挙げてバイオマスに取り組んでいるようだが、上手くいっているのだろうか?
神山町をモデルケースにして町起こしをやった方が良いと思うのだが、それは真庭っしょいと真庭の地域おこし協力隊の皆さんが考えることだろう。
熊野暮らし / Kumano Kodo World Heritage Life