子供が主役!?勝山の病院の屋上でレッツ・パーティ!
真庭市の久世の隣に勝山地区という所がある。
そこの病院の院長先生がとにかく若者たちを集めてパーティをやりたい、と。
そこでまたもや管理人のK氏の出番である。
自称お祭り野郎?のK氏は率先してDJを買って出ることに。
暑いので窓際に陣取り、DJブースを構築。
PCと何やらデジタルなのかアナログなのか分からない音響器具を繋げて、気分はDJ。
なんとなくヘッドフォンをしてターンテーブルを回してるとそれらしく見えるもんね。
祭りの前の静けさ。
真庭市はこの日35℃(8月19日)
子供用のプールが活躍。
椅子やパラソルを設置して、祭りの会場らしく。
ドリンクやおにぎり、焼き鳥などは、子供銀行で子供用の通貨に換金して、子供たちが運用する決まり。
まぁ、ほとんど最初だけで後は大人たちが好き勝手やってたのだけど、
子供たちが大人たちを接客してもてなす、という普段の逆パターンで夏休みの課外授業、みたいなそんな趣き。
前半は子供たちが活躍。後半は大人たちが必死に炭火をおこし、焼き鳥を焼く姿が目立った。
焼き鳥一本100円、フランクフルトが150円、ジュース、ノンアルコールビールが150円、ビールが300円。おにぎり100円。
大盛況だ。
ちょっとした屋台の出店より稼げているのではないだろうか?
ここで来場者を紹介しておこう。
ギーマニからは管理人のK氏、ぼく、住人の佐々木くん。
オーストリアから休暇で来ているというフランクス。
ソフトウェアのデベロッパーをしていて、日本が自分の国の次に好きなのだそうだ。
既に5回目の来日で、プロペラ飛行機のライセンスも持っている。
それから、元ギーマニ住人で現在は大阪に住んでいるという、サバイバー?のカナモト君。
山登りやアウトドアが大好きな人なら深く心に刺さりそうな、そんなブログを書いている。
しんまち診療所の院長先生、松葉 宏起先生。
神奈川県の相模原市にある北里大学を出られたそうで、相模原や横須賀などの面白い話をして頂いた。
今回の会の主催者であり、熱い魂の持ち主だ。
現在、40才だそうだが若い。よく喋る。情報量がハンパじゃなく溢れかえっている感じがした。
もう一人、主催者。真庭市の地域おこし協力隊の初代リーダー、松尾 敏正さん。
実は真庭に来た初日に、「おかもと」でお会いしていたので2回目だ。
大阪府枚方市出身。豪快で気風が良く、面倒見も良いリーダーの見本みたいな人だ。
そして、地域おこし協力隊のメンバーの皆さん。
たくさんの子供たち。そしてお母さん方。
しんまち診療所の薬局の方も来ていた。
お客さんの中には、大阪から来た京都の美術系の大学生の村川君(昆虫好き)、広島出身の介護関係の方、など色んな人が集まっていた。
起点になっているのは、管理人のK氏、松尾さん、院長先生の3人だろうか。
いずれも40代で若々しいエネルギーに満ち溢れていた。
アフターパーティは『ろまん亭』
大正時代の洋館をリノベーションしたという店内は落ち着いた雰囲気。
https://tabelog.com/okayama/A3303/A330302/33013373/
ビールを一杯いただく。二杯目は子供たちがお酌をしてくれた。
誰からともなく喋りだし、場は大盛り上がり。本当に色んな話を聞けて面白かった。
大人たちの宴は夜更け近くまで続いた。