UAが岡山にやってきた!第4回 ハブライブ!ラブライフ
こんにちは。タカです。今回は岡山県高梁市の有漢スポーツパークで行われた第4回 ハブライブ!ラブライフに行って来た時の様子を書きたいと思います。
5月31日の午後5時半より会場に向かい、6時過ぎ頃会場入り。
野球場に特設ステージが設けられ、ちょうど外野のところに屋台が十数軒立ち並んでいました。
夕刻になるにつれて、少し肌寒くなってきたんでカピバラコーヒーさんのレモンコーヒーをホットで頂いたんですが、半袖のシャツ姿という夏仕様は少し早すぎたようです。(予備に長袖のシャツを持ってきてはいたのですが。)
コーヒーを飲んだり、スコーンを食べたりしてくつろいでいたところ、いきなりアフリカンな音楽がステージ上から聞こえてきた。どうやらライブがスタートしたようだ。
今から始めますよ~的な前振りがないのが良い。
一番手はどうやら、サカキマンゴーというアフリカの楽器奏者のようだ。
↑右手の三味線を弾いているのがサカキマンゴー。
左手の太鼓を叩いているのがハブヒロシ。
他にもアイヌの女性ヴォーカルユニット、マレウレウや2016年に再結成された、あふりらんぽのステージが続いた。
この時はまだ野球場の土の上にレジャー用のシートを広げて座り見している人が大半だったが、一度UAがステージ上に立つと状況が一変。
「わ~!」とステージ傍に観衆が群がり、あっという間に立ち見の群衆が出来上がってしまった。
あまりに熱がすごすぎたので釣られて僕も群衆の中に。
数メートルの距離で見るUAはすごかった。
放っている光のようなものが明らかに他の人とは違うのだ。
まるで何かの宗教団体のようだ、とUAは自分たちのバンドのことを語っていたが、そのまま宗教だということにするとUAは教祖で僕たちにむかって語り掛けている、という図式が成り立ってしまう。
それを逆手に取って笑いに変えてしまうUAだったが、その関西風のノリは独特のものがあってとても良かった。
そういえば浄土真宗の本願寺がその昔、大阪に本拠があって信者から熱狂的な支持を集めていたというが、きっとこんなノリ(?)だったんだろう。
曲はうろ覚えだが、代表曲の「水色」や「太陽 月は心の両手に」「情熱」
など懐かしいラインナップ。
↑は<UA 15周年記念ワンマンライブ>
日時: 2010年6月26日(土) 会場: 日比谷野外大音楽堂
この日はスタッフを含めて600人ほど会場に集まったそうだが、そのほとんどがUAを見たさに集まったのだろう。
それほどコンサートの熱狂は最高潮に達していた。
ラスト、アンコールの一曲は郷土民謡をアレンジした曲をみんなで歌ってフィナーレ。
「岡山最高~~~!!」の一言が会場に木霊して、岡山のローカルらしいライブステージは幕を下ろした。
■ 第四回ハブライブ!ラブライフ! with UA × あふりらんぽ × マレウレウ × サカキマンゴー × ハブヒロシ