真庭市勝山の喧嘩だんじりが熱い☆
こんちちは。タカです。久しぶりの更新です。
もっと色んな所へ出かけて、ブログのネタにしていこう!と熱い思いを持っているつもりですが、いかんせんその為の時間が十分取れず、じれったい毎日を送ってます。
もっと時間に余裕を持てるように今を頑張りたいです。
最近寒くなってきましたね。
先日、秋冬用の靴下が少なかったので津山市にあるユニクロへ買い物に出かけたんですが、ヒートテックの靴下に一目惚れして、「これだ!」とまとめ買いしてしまいました。手足が暖まるアイテムは必須です。
うどんやおでんといった身体が暖まる食べ物も良い季節になって来ましたね。
8月に原付バイクを買って以来、温泉や食べ歩きを時々やっているんですが、まず近場から開拓していこう、と思い、真庭市勝山を重点的に今攻めているところですw
勝山はろまん亭を始めとしてお洒落なカフェがありますし、最近新築した真庭市中央図書館は蔵書も豊富で3Fでは映画の上映会なども時々行っており真庭市の文化の発信地として発展しております。
さて、今回毎年10月19、20日の2日間に渡って開催される勝山の「喧嘩だんじり」に行って来ましたよ。
時間は18時~22時半までなんですが、19時ころにバイクで勝山文化センターまで行きました。駐車場は一杯でしたが、ちらほら空きもあったので十分駐車スペースは確保されているようです。
勝山祭りは地元の若者たちが多いお祭りなので、よそ者がボッチで行くと疎外感を味わうかもしれませんが、家族連れや友達連れなどで観光がてら楽しむには良いかもしれません。
実際のところ、この日の勝山は祭りの関係者でいっぱいで大きな一体感を感じました。
老いも若きも入り混じって、2トンはあろうかという巨大なだんじりの後を練り歩くと、祭りの陶酔や喧騒の中で不思議な抱擁感に満たされます。
祭りの詳細は↓↓下記リンクを参照してください。
真庭で激突「勝山喧嘩だんじり」 繰り返す振動や重低音に観客沸く: 山陽新聞デジタル|さんデジ
ダイドー祭りドットコム2018 | これまで応援した祭り | 2015年の勝山喧嘩だんじり
今回はしんまち診療所の前にある喧嘩場で「だんじり喧嘩」を観戦。
バラエティ番組のひな壇のような観客席が設けられており、目の前で熱くぶつかるだんじり喧嘩を目撃することが出来ます。
ぼくは野球場でいえば外野席のような少し離れた場所から観戦しましたが、十分そ祭りの熱気をじかに体験することが出来ました。
だんじりの後方では女の子たちが歓声を送っています。
提灯を持ち、上下に大きく揺らしている子もいます。
勝山の喧嘩だんじりは最先端部にベテラン陣がいて、若手とお年寄りは後方から祭りを盛り上げます。
先端の方ではかなりエキサイトしており、喧嘩沙汰が起こって警官があわてて出動する場面も。(事なきを得ましたが)
祭りは「オイサ!オイサ!」と男たちの重低音から始まり、「オイサ↑オイサ↑」と女の子たちの甲高い声で祭りが盛り上がる。
だんじり同士がぶつかる 「ごつっ!」という衝撃音が走ったら、直後に「お~~!!」と歓声が沸き起こる。
観客も祭りの当事者たちも一体になってだんじり喧嘩を楽しんでいます。
これが終われば祭りの打ち上げがあって、一日が終わり、また一年が過ぎ祭りの準備期間がきて地元の人たちが集い、だんじりを完成させて町を練り歩く。
まさに祭りが勝山の人たちの中心にあるんだな、と感じました。
ろまん亭の前も人だかり。
灯りがついていたので今晩は夜営業をしているのかな?
帰りの屋台通りはだいぶ閑散としていました。
そろそろ祭りは終わりに近いのかな?
行きの時(午後7時くらい)は歩く隙間もないくらい大勢の人で賑わっていましたが、そろそろ家路に着く人が多いようです。