人生で2度目の手術は痔の手術だった。
こんにちは。最近すっかり春らしくなって暖かくなるとともに、元気を取り戻したタカです。
気付いたら一カ月もブログを放置していて、その間に色々あったんですが、ようやくキーボードを叩きます。
いきなりですが、ぼくは中々の痔持ちでして、初めて病院にかかったのは27のときでした。
その頃半導体関係の会社に勤めていたのですが、毎日残業残業で夜遅く、不摂生な日々を暮らしてました。
晩御飯はコンビニ弁当で済ますことが多かったし、アルコールやタバコなどお尻に良くないものを思い切りやっていたと思います。
異変が起こったのはその時でした。
なんだかお尻に違和感を感じ少し痛いな、と思ったら、なにやらイボらしいものがにょきっと突き出ているではないですか。
なにぶん長時間座ったままの仕事だったので痛みがひどく、すぐに病院に掛かりました。
その時は仕事が忙しかったこともあり、手術ではなく薬での治療を選択しましたが、完全に良くなった訳ではありません。
一時期良くなったものの、それからも事あるごとに顔を出してくる「ヤツ」。
特に冬場になると、便秘持ちでもある僕は痔に悩まされることになりました。
便秘で便が固くなると、イキむために脱肛や切れ痔になることもあり、それが為にまた悪くなる、という悪循環。
悪化するたびに病院で薬をもらっていたのですが、ついに岡山は倉敷市にある『チクバ外科』という、ある友人によれば「岡山で一番良い病院」で手術することになりました。
事の成り行きはまず、岡山県真庭市の「高田医院」という僕の暮らしている場所からほど近い病院に診察に行ったことから始まりました。
診察室に入ってすぐ脇にあるストレッチャーに横になり、診察を受けた訳ですが、触診をするなりすぐに「手術」という話になりました。
高田医院の先生の決断は早かったと思います。
先生がいうには、「あなたの程度の場合、大きな病院で手術した方が良い」とのことでした。
この場合の手術は後になって分かりましたが、『痔核根治術』と呼ばれるものでした。
傷病名は『第2度痔核』
後日、倉敷のチクバ外科で診察を受けました。
チクバ外科は、外観もキレイで新しいシステムを導入している病院です。
まず受付で診察券を渡されるのですが、そこにナンバーが刻印されており、そのナンバーが壁に掛けられているディスプレイに表示されると、診察の順番が来たという知らせになります。
※もちろんそれだけではなく、医療技術も相当高いと思います。
ここで診察を受け、やはり手術ということだったので手術前の検査も受けることになりました。
検尿と血液検査でした。検査管に3本ほど血液を抜かれたのを覚えています。
診察を受けたのが2月16日。手術日は2月21日という急なことでした。
というのも痛みがかなりあったので、なるべく早めに手術を受けた方が良いと思ったからでした。
手術の様子は続きで。