たかの日記 ~taka's diary~ バックアップ・バージョン

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博多の繁華街、中洲の夜のネオン街があまりに眩しすぎた話。

【前回の記事からの続き】

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天神でラーメンを食べた後、午後3時ごろホテルにチェックイン。

 

夜の出撃(?)に備えて夕方まではしばし休憩。

 

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家入一真の本を持って来ていたのでベッドに寝転がってしばし読んでいた。

 

家入さんは福岡の玄海町出身。ホリエモンは八女市出身だし、孫正義はホリエモンと同じ久留米大学付属高校に一時期通っていた。

 

福岡からIT関連の創業者が多く生まれた理由は何だろうか。不思議だ。

 

天神にある「大名小学校」跡地を利用した廃校リノベーションなどスタートアップ(起業)支援が福岡は盛んだ。

 

福岡市はスタートアップ都市宣言をし、国家戦略特区グローバル創業・雇用創出特区に指定されている。いわゆるイケてる起業家が集まる街、ということだ。

 

そんな福岡の中心街、中洲の夜のネオン街を歩いてみた。

 

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手前に見えるのが博多の春吉橋付近の屋台。

那賀川の西側に位置し、夜景を楽しむのに絶好のスポットだ。

 

各屋台には呼び込みが1人は必ずいてしきりに通りを歩く観光客相手に声を掛けている。

アジア系の観光客が多い。

豚骨ラーメン特有の香りや、焼き鳥を焼く香ばしい匂いが漂っている。

 

ちょっと一杯引っ掛けて行こうかと思ったが人があまりに多いのでヤメといた。

 

中洲の屋台は会社帰りのサラリーマンがふらっと寄っていく感じではなく、完全に観光客相手の商売。きっと儲かるんだろうな、と思いながら通りすぎていく。

 

屋台通りを抜けると清流公園があり、スケートボードで遊んでいる若者たちがたむろっている。

天神の親不孝通りみたいなダークな雰囲気は無かった(昔はチーマーみたいなのが一杯いた。)けど、酔っ払いが多い場所なので少し気を引き締める。

 

通りを北上すると中洲の飲み屋街だ。

 

昭和通りから少し脇道にそれるとピンク色のネオン街が広がっている。

呼び込みのお兄さんに釣られて入りはしなかったけど、一時、夜の街の雰囲気を味わった。

天神のホテルの隣にある飲み屋に入って焼き鳥とビールをいただく。

 

店の奥の方では若者たちが集まってなにやら騒いでいる。

 

天神は若者の街だ。若いエネルギーが充満している。

昼と夜とではまた全然顔が違って面白いんだけど、街は住んでいる人が作るものだというから、そこに住んでいる、もしくは働いている人たちが街そのものを形成しているのだろう。

 

福岡には天神や中洲以外にも面白い場所がたくさんある。

 

また福岡へ来たときには新しい別の顔が見えてくるかもしれない。