新世界のスマートボールから、枚方T-SITEまで。
新世界でどうにも気になった場所。
スマートボールの店。
さて、スマートボールとは何だろうか?
上記のブログを是非参考にして頂きたい。
こんなものがあったのか、と驚いた。
さて、新世界はこのくらいにして、
交野市の星田、というところに小さいころ住んでいたことがあって、何か思い出すことがあるかな?と思い寄ってみることにした。
星田駅で降り、歩くこと約30分。
星田公園に着いた。
公園の空き地では、子供たちがサッカーに興じる声が聞こえてくる。
さすがに蝉の鳴き声はもう聞こえなかったが、歩いているとまるで真夏のような暑さに少し眩暈がする。
少し休んで自動販売機でコーヒーでも飲もう。
そう思って公園のベンチに腰を下ろした。
星田に来て思ったことは、もう随分大阪は変わってしまったんだな、ということ。
当時の面影は欠片も無かった。
なんせ30年以上前のこと。仕方がない。
てくてく歩いていると、親子連れの若い人から、「星田駅ってこの道まっすぐ行ったらあります?」
と聞かれたので、「まっすぐ行ったらありますよ~。」と答えた。
関西の人っぽいが、関西の人で「人見知り」という人を見たことがない。
明石家さんまが口から先に生まれたきた、と語っていたけど、まったくその例えは正しいのだ。
関西の人はよく喋る。時にイラっとくるほどよく喋るのだが、
やはりどこの人でも人柄によると思う。
喋り方が上手い人はその人の人柄が滲み出ている。
関西、特に大阪の人はその滲み出し方をよく心得ているのだ。
それは商人の街として発展してきたという歴史があるからだと思う。
京都や神戸もそうだ。
商人、といえば近江商人(滋賀県)も有名だが、やはり話し上手な人が多いのだろうか。
お喋りと、話し上手は明らかに違う。
お喋りでも話し上手な人はいるが、話し上手な人が必ずしもお喋りかというと、そんな事もない。
ゆっくりと穏やかに喋り、表現豊かな人だっているのだ。
その事はつい忘れがちだから、忘れないようにしないといけない。
話が長くなってしまった。。
枚方市はぼくの生まれ故郷で、あのTSUTAYAの創業の地である。
関西の人なら「枚方パーク」の方を知っているだろうか。
枚方パーク(通称ひらパー)はもう遅いので行けないので、枚方T-SITEに行ってみることにする。
ツタヤといえば、佐賀県の武雄市が提携して図書館を作っていた。
残念ながらまだ行ったことがないのだが、是非行ってみたい場所だ。
大阪にもお洒落な人いたなw
スターバックスコーヒーが入っているのでお洒落に着飾った人たちでいっぱいだ。
と思ってしまうのだが、お洒落なところもあった訳だ。
今一度じっくりと比べてみよう。
あんまり変わらないかw
場所に惑わされてはいけないな。
そう思った大阪の旅だった。
次回はついに京都編。